2016.7.7 CarSimを用いたADAS車両制御開発シミュレーション環境構築セミナーを開催しました

技術部の大田です。

7月7日に、「CarSimを用いたADAS車両制御開発シミュレーション構築セミナー」を東京で開催いたしました。今回は、このセミナーを開催するにあたっての想いや、準備にまつわる話を少しさせていただこうと思います。

 

まず、今回弊社がこのセミナーを行った大きな理由に、「ADAS開発に必要な情報を、必要な人にきちんと伝えたい」といった想いがあります。弊社のある営業は、訪問先で「ADAS開発と言っても、何をしなければいけないのかわからない」という言葉を聞いたといいます。弊社はCarSimをはじめとした車両運動シミュレーションツールを扱う企業ですが、その根底には、「エンジニアの開発業務の役に立ちたい」という想いがあります。ツール説明に終始するものではなく、エンジニアの皆様にとって必要な情報を伝え、開発に役立ててもらう狙いで、今回のセミナーを計画しました。

 

ADAS開発のためには、「どういう目標に向かって」「どういった手法でアプローチするのか」という2点が重要です。

 

まず、「目標」のためには、世の中の流れを知ることが必要です。このセミナーの1ヵ月前、弊社の社員2名がドイツの展示会・シンポジウムに参加し、ADASの最新情報を収集してきました。これまでの弊社活動で得られた情報にこの最新情報を加え、向かうべき方向を伝えるように心がけました。

ドイツ展示会風景

 

次に、「手法」ですが、一口にADAS開発といっても、考えなければならない要素は山ほどあります。セミナー内では「ADAS車両制御開発シミュレーション構築」で考えるべき要素を理由とともに説明し、実際のシミュレーション事例をご紹介しました。エンジニアの皆様が今後開発をする上で、具体的なイメージをもっていただけるよう心がけました。

 

 

セミナースライド

 

 

当日はお忙しい中、多くの方にお越しいただき、ニーズの高さを実感しました。今後も、弊社ではADAS分野を中心に、エンジニアの皆様に寄り添う有益なセミナーを実施していく予定です。

ADASセミナー風景

本日開催したADASセミナーは7月14日(木)に弊社セミナールームでも開催することが決定致しました。

まだお席に若干余裕がございます。皆様のご参加をお待ちしております。

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