車両運動シミュレーションツール選定のポイント

車両運動シミュレーションモデル(理論モデル)の研究は、既に数十年前から行なわれてきましたが、利用者が自ら微分方程式を解くプログラムを書いて計算結果を得る方法がずっと続いていました。その後、ADAMS等の汎用機構解析ソフトや、MATLAB/Simulink等のモデリングツールを使った利用者独自の内製モデルも使われてきましたが、それらは自分のニーズに合ったモデルを自由に構築できるメリットがある反面、使い勝手や計算速度、メンテナンス性等で問題があり、制御設計者や評価担当者の様に車両運動モデルを自分の担当製品の設計・評価の為にすぐに利用したいエンドユーザ向きではありませんでした。

近年、自動車の進化の過程でABS、ESCを初めとする電子制御システムが数多く開発され、それらが益々高度化・複雑化してきました。これらを効率よく開発するために、コストや時間の掛かる実車テストの代替として使用できる、信頼性が高く且つ使い勝手のよい、実用的な車両運動シミュレーションソフトの出現が待ち望まれていました。

そのようなニーズを満たすべく、米国ミシガン大学交通研究所(UMTRI)出身のベンチャー企業であるMechanical Simulation社が開発・整備してきた、エンドユーザ向けの車両運動シミュレーション・パッケージソフトウエアがCarSimTruckSimBikeSimです。

一般的なエンドユーザ向けシミュレーションツール選定のポイントをまとめますと、

1)使い方が簡単ですぐに使いこなせる。(GUIが整備されている)
2)計算スピードが速く軽快に動く。(繰り返し、すぐに結果が見られる)
3)計算が安定している。(厳しい条件でも、途中で計算が止まることがない)
4)高機能なのに低価格。(1人1台、必要なライセンス数を確保しやすい)
5)多くの先進企業や大学・研究機関での利用実績がある。(安心して使える)

その他の重要なポイントとして、

6)解析事例やサンプルデータが豊富で、すぐに自分の仕事に活用できる。
7)リアルで使いやすいアニメーション表示機能。(プレゼンテーション効果が高い)
8)日本語ドキュメントが充実していて、問い合わせへのレスポンスも早い。

また、車両運動シミュレーションツール固有のポイントとして、

9)多くの関連ソフト(制御系、コンポーネント系、最適化ソフト)と連携して動く。
10)多くのHILS、SILSプラットフォーム上の車両運動モデルとして動く。

CarSim、TruckSim、BikeSimは、これらの要件をすべて満たしているシミュレーションツールですので、自信を持ってお勧めしております。

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