企業理念
私達は、バーチャルな環境で車の走行試験を模擬する “車両運動シミュレーションソフト” と “その利用技術” を提供し、お客様の研究開発業務を支援します。
“お客様” “開発元” “関連会社”をリードし、イノベーションの中心となって、お客様の研究開発の促進をお手伝いします。
代表挨拶
当社は1999年創業以来、車両運動シミュレーションソフトウエア(VehicleSim製品)の販売を中心に、シミュレーション及びその周辺技術の提供に携わってまいりました。
2015年4月の事業拡大に伴う組織改編では、車両運動シミュレーションに特化した製品及びサポートを提供できる環境を実現するに至りました。
シミュレーション技術は利用目的に準じて想定される様々な前提条件の上に成り立っている事を理解し、最適な運用を行う事で実車による試験を格段に減らし、開発効率を飛躍的に高める事ができる強力なツールになります。
当社が提供いたしますVehicleSim製品は米国Mechanical Simulation 社で開発製品化され、主に自動車開発における車両運動性能評価、車両モーション制御の分野においてプラントモデルとして多くのエンジニアにご利用頂いております。
ご存じの通り、車両モーション制御はABSに始まり、ステアリング、サスペンション、駆動制御と多岐に広がりを持つ予防安全の主要技術と言えます。
また、近年ではADAS(先進運転支援システム)、自律走行といった分野においても精度の高い車両運動プラントモデルが必要とされ、関心が高まると共にVehecleSim製品の利用が拡大しています。
当社は製品の提供のみにとどまらず、「エンジニア本来の姿は、技術的な裏付けを伴ってストレスなく効率的に設計業務に邁進することである」という考えのもと、皆様が安心して笑顔で業務に取り組んでいただけるよう、迅速かつわかりやすいサポートを目指しています。
また、微力ながら自動車開発に携わるエンジニアの皆さまの基礎知識の向上に貢献すべく、車両運動力学を学んでいただけるセミナー活動を今後も継続的に実施してまいります。
エンジニアの皆さまの求める「方向(やりたい事)」、「長さ(性能、規模)」、「速度(タイミング、スケジュール)」に迅速な対応ができる組織作りを推進し、長年培った信頼を深めるとともに新しい分野への広がりを積極的に進め、より一層自動車業界の発展に貢献してまいる所存です。
2016年1月
株式会社バーチャルメカニクス
代表取締役社長 滝田栄治
会社概要、アクセス
会社名: | 株式会社バーチャルメカニクス |
創立日: | 2015年4月1日(創業:1999年4月14日) |
資本金: | 1000万円 |
代表者: | 代表取締役社長 滝田 栄治 |
所在地: |
【本社】 〒460-0002
【東京オフィス】 〒105-0013 大きな地図で見る |
事業内容: | 1.車両運動シミュレーションツールの企画、開発、輸入、販売・サポート (米国Mechanical Simulation Corporationの日本の正規代理店) 2.車両運動シミュレーション利用技術のコンサルティング |
取扱商品: | 1.四輪車系車両運動シミュレーションソフト「CarSim」 2.トラック系車両運動シミュレーションソフト「TruckSim」 3.二輪車系車両運動シミュレーションソフト「BikeSim」 4.サスペンションシミュレーションソフト「SuspensionSim」 |
取引金融機関: | 三菱東京UFJ銀行 三井住友銀行 |
グループ会社: | 株式会社ブイエムシー |
沿革
1999年 |
有限会社バーチャルメカニクス として創業 米国Mechanical Simulation社と代理店契約を結び、 日本国内での車両運動シミュレーションソフトの販売・サポートを開始 |
2000年 | CarSim 4.5及びTruckSim 4.6をリリース 国内の自動車メーカーとサプライヤーに納入開始 |
2001年 | CarSim 5.0をリリース デモ用ドライビングシミュレータを試作 自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2001」に出展 |
2002年 | TruckSim 5.0をリリース 「CarSim/TruckSim User's Conference 2002」を名古屋で開催 |
2003年 | 「MATLAB EXPO 2003」と「J-MAABオープンコンファレンス」に出展 |
2004年 | CarSim 6.0をリリース 「MATLAB EXPO 2004」に出展 |
2005年 |
業務拡大に伴い、本社事務所を名古屋市瑞穂区に移転 |
2006年 | 自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2006」に出展 新会社法の施行に伴い 株式会社バーチャルメカニクス に組織変更 |
2007年 | CarSim 7.0をリリース 自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2007」に出展 「CarSim/TruckSim/BikeSim User Conference 2007」を名古屋で開催 |
2008年 | TruckSim 7.0をリリース 自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2008」に出展 CarSim 7.1をリリース BikeSim 2.0をリリース |
2009年 |
自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2009」に出展 |
2010年 |
BikeSim 3.0をリリース |
2011年 |
自動車技術展「人とくるまのテクノロジー展2011」に出展 |
2012年 |
「CarSim/TruckSim/BikeSim User Conference 2012」を東京で開催 |
2013年 |
「ITS世界会議東京2013」に出展 |
2014年 |
「CarSim/TruckSim/BikeSim/SuspentionSim User Conference 2014」を東京で開催 |
2015年 |
車両運動シミュレーションソフトを専門に扱う新会社を創立 |
2016年 |
「Autonomous Vehicle and ADAS Japan」に出展 |
2017年 | 「TU Automotive Japan」に出展 東京オフィスを港区浜松町に開設 CarSim/TruckSim/BikeSim 2018をリリース |
主要取引先
自動車メーカー
トヨタ自動車株式会社 |
日産自動車株式会社 |
株式会社本田技術研究所 |
株式会社SUBARU |
三菱自動車工業株式会社 |
マツダ株式会社 |
スズキ株式会社 |
ダイハツ工業株式会社 |
いすゞ自動車株式会社 |
日野自動車株式会社 |
ヤマハ発動機株式会社 |
川崎重工業株式会社 |
サプライヤ・エンジニアリング
株式会社アドヴィックス |
ボッシュ株式会社 |
コンティネンタル・オートモーティブ株式会社 |
アイシン精機株式会社 |
株式会社デンソー |
株式会社日立製作所 |
日信工業株式会社 |
株式会社ブリヂストン |
大学・研究機関
東京大学 |
京都大学 |
名古屋大学 |
九州大学 |
神戸大学 |
日本大学 |
慶応大学 |
早稲田大学 |
独立行政法人 交通安全環境研究所 |
財団法人 日本自動車研究所 |
プライバシーポリシー
個人情報の保護について
株式会社バーチャルメカニクス(以下弊社)は、お客様及び弊社に関わる全ての方々の個人情報について、適切に保護をする事が社会的責任として考え、以下の方針に基づいて取得した個人情報の保護・管理・運用・利用を徹底致します。
2015年4月1日
株式会社バーチャルメカニクス
代表取締役社長 滝田 栄治
個人情報保護方針
この方針は弊社が保有する個人情報を適切に運用管理するために遵守すべき事項を定めたものです。
1:法令と規範の遵守
弊社は個人情報の取り扱いに関する各種法令や国が定めた指針や規範を常に最新状態に維持しまた、これらを遵守致します。
2:適切な情報管理
弊社は個人情報の管理者を任命し、個人情報の不正利用・紛失・破壊・改ざん・漏洩に対して適切な予防と是正に関する措置を講じます。ま た、全ての従業員に対して”個人情報の取り扱い”についての教育訓練を行い、適切な管理に取り組みます。個人情報と同じく、企業情報も管理致します。
3:取得目的と利用範囲
弊社は個人情報をお預かりする際はその取得目的を明らかにして必要な範囲内と致します。
4:取得目的での利用
弊社は同意を得た目的の範囲あるいは法令・規範に基づく要請の範囲を超えた利用・提供・取り扱いの委託は行いません。
5:制限と管理
弊社は保有する個人情報を守秘し同意を得た目的の範囲あるいは法令・規範に基づく要請の範囲を超える扱いを行わないように管理致します。同意を得た目的の範囲に基づき、社外と個人情報の授受を行う場合は厳しい管理の下で行うように弊社が管理致します。
6:管理の確立と改善
弊社は適切な取り扱いを行うように規定類や体制を整備して、個人情報の保護に関する管理体制を構築・実施を行い、継続的な改善を行います。
7:相談及び苦情
弊社は「個人情報相談窓口」を設置し、お客様からの個人情報に関するお問い合せや苦情に関して、適切かつ誠実・迅速な対応が出来る様に致します。保有している個人情報については、ご本人様からの開示・訂正・停止・削除の要請を受けた場合は速やかに対応致します。
個人情報保護に関するお問い合せ先について
弊社が個人情報保護の方針を遵守していないと思われる場合や、弊社所有の個人情報に関するお問い合せ等は下記までご連絡をお願い致します。