2017.5.24 人とくるまのテクノロジー展2017に出展しています。

バーチャルメカニクス営業部 橋本です。

 

5月24〜26日にパシフィコ横浜展示ホール(横浜市)にて開催中の「人とくるまのテクノロジー展2017 横浜」に本年も出展しております。

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本年度は例年と同じくCarSim/ TruckSim/ BikeSim/ SuspensionSimの各最新バージョンの展示の他に、ステレオカメラとGPSによる実路面計測 & 路面データ作成や、K&Cテスターによる車両計測 & CarSim用データセット作成、車両モデルの分散/並列コンピューティング事例のご紹介をしております。

 

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今年も弊社スタッフ総出で皆様をお迎えする体制です。技術スタッフも常駐しておりますので、日頃疑問に思っている点やご不明な事が御座いましたら遠慮無くお申し付けください。

弊社ブース番号は119です。

皆様のお越しをスタッフ一同お待ちしております。

なお、本年は6月28日から三日間 ポートメッセなごや(名古屋市)で開催予定の「人とくるまのテクノロジー展2017 名古屋」にも出展致します。

2017.5.23 Mechanical Simulation社 VehicleSim User Conference 

技術部の大田です。5/9に、VehicleSimの開発元であるMechanical Simulation社が開催したVehicleSim User Conferenceに参加してきました。

今回は日本企業を代表して、株式会社デンソーアイティーラボラトリの大林様に「Motion Planning of an Autonomous Car using Model Predictive Control」というタイトルでご講演いただきました。モデル予測制御という、自動車の運転最適化に関する興味深い研究分野の発表とあり、聴講されている方も非常に興味深く聞かれているようでした。

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他にもミシガン州運輸省のKirk Steudle氏には自動運転研究・実用化を想定したミシガン州の取り組みを、ミシガン大学のGabor Orosz氏には人間の運転する車両と自動運転車両がどう協調していくかという観点から行われている研究について発表がありました。アメリカでも環境整備や自動運転に関する研究開発が活発に行われている様子が見て取れました。

Mechanical Simulationの各担当からは、先日リリースされたCarSim/TruckSim/BikeSim 2017.1の機能について紹介があった他、開発責任者のMike Sayerからは、今後のバージョン開発における指針(Roadmap)が示されました。自動運転開発や計算高速化を念頭においたものが多く、今後のユーザー様にとってもますますお役に立てるツールになれるような期待が持てる内容でした。

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またこの機会を利用して、開発元の各担当と親睦を深めるとともに、サポート業務に関する様々な課題について議論することができました。今後もこのような現地での情報収集の機会を大切にし、ユーザーのみなさまへより有益なツールやサポートの提供に努めていきたいと思います。

2017.4.26 人とくるまのテクノロジー展 出展予告

営業部の御園生です。

4月の桜の季節もあっという間に終わりましたね。 


今年もいよいよ人とくるまのテクノロジー展が開催されます。
例年通り今年も出展いたします。


今年は通常のVehicleSimのご紹介のほかに、新サービスの車両計測や路面計測についてのご紹介いたします。

例年多くの方にご来場いただいている今回のイベント。
社員全員気合を入れてお待ちしております。

昨年のブース
昨年のブースの様子


今年のブース位置はこちら

季節のはずれのインフルエンザが大流行しておりますが、体調管理に気をつけてよい休暇をお過ごし下さい。

2017.4.4 開発元訪問〜技術ミーティング

バーチャルメカニクス技術部の板井です。

本年3月20日から23日まで、CarSim/TruckSim/BikeSim/SuspensionSimの開発元がある米国ミシガン州アナーバー市を訪問しました。

アナーバー風景

日本ではそろそろ暖かくなってくる時期ですが、ミシガン州は氷点下になる事もあるほどの寒さでした。今年は雨に降られなかったのが幸いでした。

 

MT風景

毎年恒例の技術ミーティングを実施しました。主な開発スタッフとサポートスタッフが勢ぞろいし、製品の機能について議論します。お客様のご要望は製品の機能の向上の糧となります。また、開発元のスタッフのアイディアはお客様の業務の効率化を促進する事でしょう。

 

Dinnerの様子

夜は親睦を深める目的で開発元のスタッフとディナーを楽しみます。各国のビジネス状況やプライベートな内容まで胸襟を開いて話し、お互いの popularity を高め合いました。

 

レンタカー

今回は米国のお客様の訪問も予定していましたので、レンタカーを借りて移動しました。右側通行の運転の経験がある営業部の友安が安全かつスムーズな移動を演出しました。

 

25日に無事帰国しました。3日間という短い時間ではありましたが、開発元へしっかりとお客様のご要望を伝えることが出来たと思います。

来年の訪問時に向けて今から準備を始めます。今年も皆様のご要望をお待ちしております。







2017.3.23 新サービス始動!!

営業部の御園生です。桜の蕾も大分膨らんできて、新しい季節の訪れを感じますね。

 

VMCでもこの春、新サービスが始動します!

現在CarSimご導入後のサービスとしていくつかの計測サービスを提供(検討)しています。

 

一つはCarSimでご利用いただける車両諸元のパラメータを実車両の計測によって提供するサービスです。

K&C(Kinematics & Compliance)テスターをお持ちでなかったり、車両諸元の入手が難しいお客様へのサービスで、Morse Measurement社の協力で車両諸元を計測します。

こちらのサービスは既にご利用頂いているお客様も見えます。

Morse Measurement社による計測

 

もう一つはAtlatec社のAtlaBoxを使って一般道の計測し、CarSimで利用可能な路面および景観データを提供するサービスです。

今はまだ計測試験を繰り返している段階ですが、間もなくお客様へ提供できるようになります。

ADAS、自動運転の開発者の方々から強い要望を頂いていて、実現化に向けて急ピッチで準備を進めています。

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詳しい内容については直接問い合わせ窓口までお問い合わせください。

http://carsim.jp/category/1275966.html

 

導入後のサービス等、詳細については引き続きブログにてお知らせいたしますので、どうぞご期待ください!

2017.3.7 ADASセミナー第三弾開催!

バーチャルメカニクス営業部の友安です。

2/28、3/1の二日間、東京と名古屋でADASセミナー第三弾を開催し、50名ほどのユーザ様にご参加頂きました。

 

第一弾はADAS初心者の方々に向けて 
第一弾のブログ


第二弾ではCarSimを使ってADAS制御開発を行う方々向けに
第二弾のブログ

 

そして、この度開催した第三弾では、高機能ADASシミュレーションと題しまして、高機能ADASシミュレーションツールをお持ちのパートナー3社と合同でセミナーを開催しました。

本セミナーの第一部ではCarSim2017の新機能をADAS向けの機能を中心にご紹介致しました。

 

CarSimのサンプルに初めて導入された実路面環境であるMcityについては、見た目も綺麗で、実際のシミュレーション試験で利用できそうだというお声をユーザ様より頂きました。

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第二部では、TASS International株式会社よりPreScan、日本イーエスアイ株式会社様よりPro-SiVIC、株式会社マックシステムズ様より SCANeR™studioのご紹介を頂きました。


様々なセンサーに加え、高画質アニメーション、簡易シナリオ作成などの機能を備えた3つのソフトウェアの紹介をCarSimとの接続方法、デモンストレーションを交えて行って頂いたことで、CarSimの車両運動を利用した高機能なADASシミュレーション環境構築のイメージを持っていただけたかと思います。


今後ともADAS制御開発を行っているエンジニアの方々に有益な情報をお伝えできるセミナーを開催していく予定です。ご要望がございましたらご連絡頂ければと思います。

2017.2.14 最新セミナー情報!!

バーチャルメカニクスの御園生です。

本日は最新のセミナー情報をお知らせいたします。

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2月17日(金)大阪会場《 初開催!! 》

ADASシミュレーション構築セミナー
http://carsim.jp/article/15336291.html

このセミナーではCarSimを使用してADAS環境を構築し、車両制御のロジックを検証できる環境の構築方法を事例とともに紹介します。

ADAS制御開発に携わっている方はもちろん、今後CarSimをADAS開発に利用したいとお考えのユーザ様にもおすすめです。

 

2月28日(火)東京会場
3月1日(水) 名古屋会場

CarSim2017 新機能 / 高機能 ADASシミュレーション環境紹介セミナー
http://carsim.jp/article/15580761.html

昨年12月にCarSim2017がリリースされました。今回のバージョンのトピックスの中でもADAS新機能に絞った内容となっております。
また、パートナー様よりCarSimの連携事例を透してADASシミュレーション環境の構築についてもご紹介いただきます。

CarSim2017の新機能を知りたい方はもちろん、検証環境をご検討中のユーザ様向けのセミナーとなっております。

 

3月2日(木)名古屋会場
3月3日(金)東京会場

2017「車両運動力学の基礎」「車両運動制御」トレーニング講座 無料体験講座
http://support.vmc.jp/article/15025794.html

今年で6期目を迎えるスペシャルセミナーを無料体験できる講座です。
実際の講座の中からピックアップしたチャプターの講義を受けることが出来ます。

また講座の中で使用されるCarSim事例についてもいくつかご紹介いたします。
無料体験とはいえ、講師陣の熱の入った講義を受けることが出来ます。

2016無料体験講座
2016年の無料体験講座

今の自動車業界の時流を取り入れた数々のセミナーをご用意致しました。

今回ご紹介したセミナーはすべて参加無料となっております。皆様のお申し込みをお待ちしております!

2017.1.31 開発元とのサポートのやりとりについて

バーチャルメカニクス技術部の板井です。

 

今回は開発元であるメカニカルシミュレーション社とのサポート対応のやりとりについて紹介いたします。

 

VehicleSim製品についてお客様へのサポートを行うことが弊社技術部の主な業務の一つです。サポートは、電話またはメールにて受け付けています。

サポートを提供するに際し、幾年のサポート経験で培ったノウハウや、ソフトウェアに実装されている機能への理解深める活動を通じ、なるべく早急に回答できるよう常に準備をしています。

 

しかしながら、お客様から頂いたご質問の中には弊社ではすぐに回答できないものもあります。

その場合は質問事項として弊社から開発元に連絡します。開発元には、VehicleSim製品のユーザが多い日本を専門にサポートする要員がおり、そのうちの1名は日本語に精通しています。

弊社サポートは英語での対応も可能ですが、弊社のスタッフにとって理解しやすい言語でのやりとりが可能になった事によりサポートの精度が向上しました。

また、弊社のメンバーが開発元へ随時訪問し、ご質問への対応の詳細な状況やご要望内容への対応の進捗状況を直接確認しています。

開発元のサポートスタッフと弊社スタッフ開発元のサポートスタッフ(左、中)と弊社スタッフ(右)

 

開発元と弊社は以前、主にメールでやりとりをしていましたが、開発元が2016年秋頃にZendeskというツールを導入し、質問の案件管理をしています。

この中でお客様から頂いたご要望も管理しています。

Webとメールの両方での連絡が可能となり、かつ各案件の対応状況を常に確認できますので、開発元と弊社の間のやりとりがよりスムーズになりました。

お客様への対応の迅速化のための更なる機能向上に向けて、開発元と弊社の間で意見交換しながら改善を進めています。

zendesk イメージ

Zendesk運用イメージ

 

お客様へのサポートをより迅速にかつ充実したものにするため、開発元と弊社が協力して改善活動を日々行っております。

今後も弊社サポートをご活用下さい。

2017年 新年のご挨拶

株式会社バーチャルメカニクス代表の滝田栄治です。

明けましておめでとうございます。
皆様には、健やかに新春を迎えられたことと、お慶び申し上げます。

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近年、自動車業界を取り巻く環境は、自動運転、ADAS(先進運転支援システム)が話題となり大きな波を起こしています。

そのような中、これらの技術開発に貢献するとともに、「車両運動性能」「車両運動制御」と言った自動車開発に必須である分野についても使いやすいツール提供をすべく、更なる研鑽を磨き努力して行く所存でございます。

また、弊社取扱製品をご使用いただくことで、エンジニアの皆さまがストレスなく笑顔で業務に取り組んでいただけるよう、スタッフ一同全力で取り組んでまいります。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

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2016年9月訪米時:開発元メンバーとともに

2016.12.20 2016年を振り返って

お久しぶりです。営業部の御園生です。


先日ユーザ様向けに弊社オリジナルカレンダーを発送致しました。カレンダーを作成すると、「もう一年もあと少しだな〜」と感じます。

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このブログも再開してから1年が経とうとしています。

バージョンアップセミナーをはじめとして車両運動力学の基礎トレーニング講座、人とくるまのテクノロジー展と精力的に活動しておりました。

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人テク2016ブース

中でも今年は2年の一度のユーザ会を開催してたくさんのユーザ様に足を運んで頂きました。ありがとうございました。
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7月には金沢大学の菅沼研究室へ訪問しました。最先端の自律型自動運転自動車に試乗させて頂き、大変貴重な体験となりました。また、菅沼先生にはユーザ会での基調講演もお引き受けいただき、参加者の皆さんに大変興味深い話を聞いていただく機会を作る事が出来ました。
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2016年は開発元とも密に連携をとった一年でもありました。毎年恒例の訪米だけでなく、今年は開発元よりサポートエンジニアの Ben Dupreyが来日し、お互いのサポート体制を強化致しました。
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自動車業界ではGoogleが完全自動運転型の自動運転の開発を断念したりと状況が激しく移り変わっておりますが、来年もバーチャルメカニクスはエンジニアの皆様の足掛かりとなれるようより一層サポート体制を強化していきたいと思っている所存です。


2016年も変わらぬご愛顧を賜りましてありがとうございます。2017年も皆様に愛される製品を提供できるよう邁進して参ります。


年末のご多忙の折ではございますが、お体にお気をつけて良き年をお迎え下さい。

2016.12.6 第5期「車両運動力学の基礎」トレーニング講座最終回

バーチャルメカニクスの有賀です。

 

12月2日(金)、2016年度(第5期)「車両運動力学の基礎」トレーニング講座が最終回を迎えました。

 

最終回は、アイシン精機株式会社秋田時彦様をお招きし「画像認識技術とレーンキープアシスト制御技術」についてご講演いただきました。

アイシン精機株式会社秋田時彦様


講演後、画像処理技術の開発など、自動車制御の開発に長きに渡り携わってこられた秋田様へ、受講者の方々から多くの質問が寄せられました。


その中で、「技術革新に遅れないためにはどうしたら良いか」、「心が折れそうになったらどうしたら良いか」という質問に対し、秋田様の回答は「四輪で走り、曲がり、止まる車両そのものの技術は、昔からあまり変わっていない。「車」を進化させる制御開発を行うためには、車両を俯瞰的にとらえられる知識の蓄えと、常に世の中の最新の技術に敏感でいることだと思う。基礎に忠実にコツコツ続けることが大切だと思う」とのことでした。

 

受講された皆さんの知識に、半年間に渡り学習してきた「車両運動力学」が加わり、今後どんな新しい技術が生まれるのだろうと、そのやり取りを後ろで聞いていた私はわくわくしました。

第5期「車両運動力学の基礎」受講生の皆さんと講師陣

受講者の皆様、半年間に渡り本当にお疲れ様でした。皆様の益々のご活躍を講師、スタッフ一同心よりお祈りしております。

 

2016.11.22 バーチャルメカニクスの思い...

バーチャルメカニクスの滝田です。

11/2に弊社主催の CarSim/TruckSim/BikeSim User Conference 2016を開催致しました。
大変多くのユーザー様にご出席いただき、無事全日程を終了する事が出来ました。


多くのパートナー企業様にも、多大なるご協力をいただきました事、とても感謝しております。
皆様、本当にありがとうございました。

少し日は経ってしまいましたが、主催者を代表してオープニングでご挨拶させていただいた内容を振り返り、私どもバーチャルメカニクスの思いを今一度お伝えしたいと思います。

バーチャルメカニクスはVehcleSim製品を単に提供するだけではなくお客様であるエンジニアの皆さんが安心して笑顔で研究開発業務に取り組んでいただける環境を提供する事が使命と考えております。

ご出席頂いた皆様同士は、「製品」という視点ではライバル関係になる事は避けられませんが、エンジニアとしては「より良い製品を世の中に出したい」と言う思いは同じと思います。

ユーザーカンファレンスという場所は、同じエンジニアとしてユーザー様同士、親交を深め、熱い思いをぶつけあっていただける場にしたいと考えております。

同じ思いを持ったエンジニア同士で思いをぶつけ合う事で、新たなブレークスルーが生まれるに違いありません。

会社間の垣根を越えて、皆様の未来の扉を開く一助となれればと思います。

みなさまのおかげで懇親会も大いに盛り上がり、多くの方々が親交を深めていただいたようで、少しはお役に立てたのではないかと感じています。

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また、新しいロゴについても挨拶の中で紹介させて頂きました。

新しいロゴの赤い点は今にも動き出しそうな運動モデルを表しています。
赤い点が縦横無尽に動き出し「皆様のところへシミュレーション技術で、研究開発業務に貢献する」という思いを届けるという意味を持っています。

私どものスタッフが皆様のところへお邪魔した時は、この点が来たな、と思ってやってください。

これからも、皆様により良い環境を提供するために尽力してまいります。
今後ともバーチャルメカニクスをよろしくお願い致します。

2016.11.15 CarSim/TruckSim/BikeSim/SuspensionSim User Conference 2016を開催しました

11月2日(火)にCarSim/TruckSim/BikeSim/SuspensionSim User Conference 2016を東京コンファレンスセンター品川にて開催しました。

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開発元のMike SayersよりVehicleSim2017についての最新情報や、メディアにも多数ご出演されている金沢大学の菅沼 直樹先生より基調講演として「自律型自動運転自動車」という昨今話題となっている研究成果についてご紹介いただきました。

また、株式会社本田技術研究所様をはじめとして、富士重工業株式会社様、株式会社デンソーアイティーラボラトリ様、株式会社ショーワ様より大変貴重な事例についてご発表頂きました。

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今年で7回目となるUser Conferenceですが、自動車業界の動向によって講演内容も変化していると感じました。

弊社ではUser Conferenceをはじめ様々なイベントやセミナーを通じて、エンジニアの皆様に会社間の垣根を超えて親交を深めて頂ける場を提供したいと考えております。

今回のUser Conferenceでも質疑応答をはじめ、懇親会にも多くの方にご出席頂き熱い思いをぶつけあって頂けたのではないかと思います。

エンジニアの皆様の未来の扉を開く一助となるようにと決意を新たに致しました。
 
次回の開催は2018年の秋を予定しております。

2016.10.21 CarSim/TruckSim/BikeSim User Conference 2016開催について

営業部の御園生です。

いよいよ来週11月2日にCarSim/TruckSim/BikeSim User Conference 2016が
開催されます。

2年に一度開催されるユーザ会ですが、今年もCarSimユーザ様からの講演をはじめ、
開発元よりVehicleSim2017についての紹介やパートナー企業様の展示等、
盛りだくさんの内容となっております。

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詳しくはこちら


皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。

※満席のため現在お申し込みは締め切らせて頂きました。多数のお申込ありがとうございました。

2016.9.28  CarSimによるADASシミュレーション構築セミナー

営業部の友安です。

 

928日に、“CarSimによるADASシミュレーション構築セミナー”を東京で開催いたしました。7月にADAS初心者向けとして”CarSimを用いたADAS車両制御開発シミュレーション構築セミナーを開催させて頂きましたが、CarSimユーザー向けに構築方法の詳細を紹介するセミナーを開催してほしいという要望が多くあり、この度の開催となりました。

 

今回ご出席頂いたお客様は、CarSimをすでに使っていて、これからADASセンサーオプションを追加してADASシナリオの構築を行っていくという方々です。

 

CarSimADAS開発用のシナリオを作成する際には、ADASセンサー、オブジェクト、モーションセンサー、Eventsなどの機能を複合的に使用する必要があります。このセミナーでは講義形式ではありますが、具体的な事例と共にこれらの機能を使ってシナリオを構築する方法を紹介させていただきました。
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本セミナーは実習なしの講義形式でしたが、機能設定方法を紹介しているということもあり、前回のADASセミナーに比べてより積極的にメモを取って情報やノウハウを蓄積されている方が多かったように見受けられました。

 

今回のセミナー事例と講義内容で習得いただいた機能を組み合わせていただくことで、シンプルなADAS用のシナリオの構築は実現頂けるかと思いますが、何か弊社でお手伝いできることがありましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

 

2016.8.31 AEDの導入と講習

バーチャルメカニクスの御園生です。

 

今日で8月も終わりですね。台風が過ぎ去った名古屋では昨日は8月とは思えないほど涼しい一日となり、このまま秋に突入してほしいと思うところです。

 

さて、先日弊社ではAEDを導入しました。

AED設置

 

セミナーへの参加人数が増えてきたことや、外部からお客様にお越しいただく機会も多くなってきたので、万が一に備えて導入することになりました。

 

そして、いざ使用する際に慌ててしまわないよう、社員全員で講習を受けることになりました。

 

講習はAEDを提供いただいた株式会社ヤガミ様に行っていただきました。

 

AEDの使用方法だけでなく、緊急時の意識の確認方法や、周囲への呼びかけの対応などを教えて頂き、その後胸骨圧迫を各自行いました。

AED講習@

AED講習A

AEDを動作させてショックの必要がないと言われた時でも救急隊が到着するまで心肺蘇生はし続けることなど、胸骨圧迫の重要性についても知ることが出来、とても有意義な講習となりました。

 

これからも毎年機会を設けてAEDの研修を行っていく予定です。

 

 

 

2016.8.17 リアルタイムシステム開発秘話 Vol.2

こんにちは、バーチャルメカニクス技術部の小山です。

 

前回、リアルタイムシステムというものについて話をさせて頂きましたので、今回は開発で苦労している点についてお話させて頂きたいと思います。

 

まず各リアルタイムシステムの仕組みを理解する必要があります。

各リアルタイムシステムに合わせた環境の構築やそれぞれが提供しているツールに対する勉強が必要になります。

開発に必要な情報もありますし、CarSimとの連携手順を示すサンプルを作成するためにも必要になります。

これらの情報はあまり一般的ではないところからその調査に苦労することが多々あります。

 

次に計算速度について意識しています。

一般的に車両運動でHILSを実行するためには、大体1ms(0.001秒)内に一回の計算を終わらせる必要があります。

CarSimは比較的早い計算速度を得られるソフトウェアですが、それでも古いハードウェア機器では動作させられないことがあります。

性能的な限界は遅かれ早かれやってくるのは仕方ありませんが、その見極めや回避策の有無の考察はなかなか大変な作業になります。

 

最近ではシステム自体が扱いやすくなっている、またPC自体のスペックの向上等で以前ほど困難ではなくなりましたが、それでもこういったところは注意深く考えていく必要があります。

 

先の投稿で書いたとおり、リアルタイムシステムに対応していると、ECUをはじめ、実機部品の試験、評価を行えるようになります。CarSimの特徴の1つに「他のツールや機器との接続が容易」があります。開発元が対応しているリアルタイムシステムに加え、私たちがさらに対応し、お客様により多くの選択肢が持てるよう、今後もがんばっていきます。

 

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事例:HILSによるECU評価

 

2016.8.3  Ben Duprey来日

技術部の板井です。

 

VehicleSim 製品の開発元であるメカニカルシミュレーション社エンジニアの Ben Duprey がバーチャルメカニクスの本社オフィスにやってきました。

彼は普段全世界のお客様を対象にサポートやセミナーの提供、打ち合わせ等を行っております。


今回は日本でお互いのサポート体制や状況について情報交換を行いました。またお客様からの問い合わせやご要望にたいするアドバイスをいくつか提供を受けました。

 

また弊社内のミーティングに同席してもらい、バーチャルメカニクスの普段の雰囲気を感じてもらいました。

 

日本に来るのは初めてという Ben。先週末に栄のオアシス21やテレビ塔、覚王山祭に連れていきました。

 

日本食と緑茶が好みという彼は日本に居を構える弊社と親交を深めています。

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2016.7.20 金沢大学 新学術創成研究機構 菅沼研究室 訪問

バーチャルメカニクスの滝田です。

本日金沢大学 新学術創成研究機構 菅沼研究室を訪問しました。
訪問メンバーは私の他に橋本営業部長、中村技術顧問の三名です。

 

菅沼先生は安心安全な車社会を実現し、地域による交通格差を解消する事を目的に
自動運転技術の研究をされています。

 

自動運転には自車の位置を正確に把握する事と、周辺環境がどのようになっているかを
少しでも把握する必要があります。

 

そこで、市街地を自動運転するためには地図情報と自車位置を合わせるためにLIDARを用いて立体的な周辺情報を取得し、地図情報と合わせこむ事により自車位置推定を実現しています。

 

この技術を活用して過疎地の交通手段に自動運転の技術を活用する事を目標に研究に取り組まれています。


多彩なセンサーを取り付けた自動運転の車両の前で記念撮影をさせて頂き、このあと試乗させて頂きました。

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写真では判り難いと思いますが、赤く表示されている部分が障害物です。

地図データと目標コースを元に自動操舵します。また、障害物、対向車、信号も見逃しません。

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菅沼先生には秋のユーザー会で基調講演をしていただきます。
今から、期待に胸を膨らませています。

 

2016.7.7 CarSimを用いたADAS車両制御開発シミュレーション環境構築セミナーを開催しました

技術部の大田です。

7月7日に、「CarSimを用いたADAS車両制御開発シミュレーション構築セミナー」を東京で開催いたしました。今回は、このセミナーを開催するにあたっての想いや、準備にまつわる話を少しさせていただこうと思います。

 

まず、今回弊社がこのセミナーを行った大きな理由に、「ADAS開発に必要な情報を、必要な人にきちんと伝えたい」といった想いがあります。弊社のある営業は、訪問先で「ADAS開発と言っても、何をしなければいけないのかわからない」という言葉を聞いたといいます。弊社はCarSimをはじめとした車両運動シミュレーションツールを扱う企業ですが、その根底には、「エンジニアの開発業務の役に立ちたい」という想いがあります。ツール説明に終始するものではなく、エンジニアの皆様にとって必要な情報を伝え、開発に役立ててもらう狙いで、今回のセミナーを計画しました。

 

ADAS開発のためには、「どういう目標に向かって」「どういった手法でアプローチするのか」という2点が重要です。

 

まず、「目標」のためには、世の中の流れを知ることが必要です。このセミナーの1ヵ月前、弊社の社員2名がドイツの展示会・シンポジウムに参加し、ADASの最新情報を収集してきました。これまでの弊社活動で得られた情報にこの最新情報を加え、向かうべき方向を伝えるように心がけました。

ドイツ展示会風景

 

次に、「手法」ですが、一口にADAS開発といっても、考えなければならない要素は山ほどあります。セミナー内では「ADAS車両制御開発シミュレーション構築」で考えるべき要素を理由とともに説明し、実際のシミュレーション事例をご紹介しました。エンジニアの皆様が今後開発をする上で、具体的なイメージをもっていただけるよう心がけました。

 

 

セミナースライド

 

 

当日はお忙しい中、多くの方にお越しいただき、ニーズの高さを実感しました。今後も、弊社ではADAS分野を中心に、エンジニアの皆様に寄り添う有益なセミナーを実施していく予定です。

ADASセミナー風景

本日開催したADASセミナーは7月14日(木)に弊社セミナールームでも開催することが決定致しました。

まだお席に若干余裕がございます。皆様のご参加をお待ちしております。

詳しくはこちら

2016.6.28 第5期「車両運動力学の基礎」トレーニング講座開講!

バーチャルメカニクスの有賀です。 

 

今年もいよいよ「車両運動力学の基礎」トレーニング講座が開講しました。以前のブログでもご紹介しましたが、今年から新たに米川講師が加わり、中村講師とともに受講生のみなさんを全力サポートします。 

 

今日は、二人の講師陣が秘める講座への想いをご紹介します。 

 

「このセミナーの受講によって皆様の「仕事のやり方、考察の仕方、発明の仕方」が変わってきます。自分自身、SAE(米国自動車技術者協会)の講義を受けて変化を体感しました。 

他人の肩の上に乗って広い世界を見渡す感覚は、後から振り返って実感出来るものです。

先人達に感謝しつつ、肩の力を抜いて進んで行きましょう。(講師:中村)」

授業風景



「私は自動車の実験に関わってきました。実験は、決まった方法が無く、未知の現象を解析することです。そして、いろいろ仮説を立てて、多面的な分析が可能なデータを計測しなければなりません。

この未知の現象を解明するのに必要なものは「勘」です。「勘」と「思いつき」は大きく異なり、「勘」を養うためには、その分野の専門家としての知識と経験が必要です。

そして多くの蓄積した実験データの中から答えを導くには、広い範囲の知識と知見が求められると思います。

この講座を通して受講生の皆さんが持つ課題や疑問を一緒に議論していきたいと思います。(講師:米川)」

授業風景

 


半年後、受講生の皆さんに「受講してよかった」と心から感じてもらえる、そんな講座になるよう、私も運営側の立場から精一杯サポートしてきます。

受講生の皆さん、半年間どうぞよろしくお願いします。

2016.6.13 人とくるまのテクノロジー展名古屋に出展します

バーチャルメカニクスの御園生です。

 

全国的に梅雨入りしてじめじめした時期になりました。

雨が降って外出等が大変になりますが水不足が心配されている今、恵みの雨になればいいですね。

 

さて、先日横浜で開催された人とくるまのテクノロジー展ですが、名古屋でも6月29日より開催されます。

 

昨年同様、弊社も出展することが決まっております。普段お電話やメールだけのやり取りの方ともお会いできるのではと、社員一同今から楽しみにしております!

 

当日は最新バージョンの展示のほか、ADAS事例の紹介等を予定しております。

また、今回新しく制作したCarSimについての概要ムービーも会場でご覧頂けます。

皆さん、お誘い合わせの上、ぜひご来場ください。

 人とくるまのテクノロジー展名古屋人とくるまのテクノロジー展名古屋ブースイメージ画像

詳しくはこちら

2016.5.31 人とくるまのテクノロジー展2016 横浜会場 ご来場ありがとうございました

バーチャルメカニクス営業部 橋本です。

 

毎年5月にパシフィコ横浜にて開催されています「人とくるまのテクノロジー展」に本年も出展を致しました。

 

3ヶ月位前から準備を進めてきましたが、ブース装飾は、4月から新しい会社ロゴに変更となったのを機にロゴの色調に合わせた配色に変更し、イメージチェンジを図りました! 昨年よりもかなり明るい仕上がりとなりました。

ブース装飾


また、従来ディスプレイからは事例映像のみを流していましたが、初めての方にもVehicleSimの概要を知ってもらうため3分間のナレーション付きムービーも今回新規に作成しました。

事例映像ムービー
動画はこちら (YouTubeにリンクします・音声有り)

ナレーションの音入れに同席したのですが、一回の読み合わせだけでスピードやイントネーションを、ほぼ完璧に近い正確性で発声をしてしまうナレーターさんに驚くと同時にプロフェッショナルさに感服してしまいました。

 

 

三日間の会期中の来場者数は87,000名と過去最多の賑わいとなりました。 

会場入り口様子

 

 

他社展示ブースは様々な嗜好を凝らす作りで来場者にアピールをしていましたが、やはりADAS関連の展示が多く見受けられ、先進安全や自律走行の開発支援が暫くは主流となりそうでした。

会場内の様子

 

 

 

弊社ブースにも多くの方々がいらっしゃいました。SENSO-WheelとPedalによって構築しましたドライビングシミュレータが目を引いた様子で、多くの方に試乗して頂きました。

 

 

また、電機メーカーの関係者様もお立ち寄り頂き、ADAS機能開発におけるCarSimの利用方法等の説明に熱心に耳を傾けられておりました。


ブースでは詳細なご説明が出来ませんでしたが、7月7日には東京・品川にて「CarSimを用いたADAS車両制御開発シミュレーション環境構築セミナー」と題しましたADASのプライベートセミナーを行います。これからADAS機能開発を検討される方は是非ともご参加くださいませ。詳細はこちら

VMCブースの様子

 

 

例年は横浜のみでの開催ですが、今年は名古屋でも開催されます。是非とも名古屋会場へ足をお運びくださいませ。 

 人とくるまのテクノロジー展2016 名古屋  詳細はこちら

2016.5.10 2016 VehicleSimユーザカンファレンスに参加してきました

営業部の友安です。

5月3日にVehicleSimの開発元であるメカニカルシミュレーション社により開催された、2016 VehicleSim User Conferenceに参加してきました。

 

開催場所はデトロイトからも近くミシガン州にあるNoviという町のシェラトンホテル。自動車OEM向けのイベントが度々開催されているようです。

シェラトンホテル

カンファレンスは合計で15ものセッションから構成されていました。今回はその中から印象に残っているセッションをいくつかを取り上げて紹介させていただきます。

 

オープニングは、メカニカルシミュレーション社の共同創立者でもあるThomas D. Gillespie博士で、挨拶の中でVehicleSimが車両運動アプリケーションだけではなく、ADASなどの自動運転の分野でも広く使われ始めていることを示唆していました。

Thomas D. Gillespie博士

 

キーノートプレゼンテーションはミシガン大学のHuei Peng博士です。V2V(Vehicle to Vehicle)だけではなく、V2VR(Vehicle to Virtual Reality)と言った、車車間だけではなく、車と人、車と標識など幅広い分野での相互通信が今後も広がっていくというConnected Vehicleに関する内容でした。

 

また、昨年ミシガン大学内にオープンしたM-CityというITS研究用の町についても紹介がありました。M-Cityで行われている研究やミシガン州内で行われているDSRC通信での実験なども発表されていました。

 Connected Vehicle

 

ユーザによる発表では、ゼネラルモーター社のACCの制御アルゴリズムを開発しているLuis Colmenares氏からの発表がありました。

Colmenares氏はCarSimを長年使用しているユーザで、今回はCarSimによるシミュレーション挙動と実車による挙動がかなり近いものとなることで、ACCの制御アルゴリズムのHILSでの確認にCarSimによる車両挙動シミュレーションを有効に活用できたという内容でした。

Colmenares氏発表

 

パートナーによる発表の中で興味深かったのが、Morse MeasurementsによるK&C計測とCarSim用パラメータデータの作成に関するものでした。

この会社はノースカロライナ州にあり、自社でKC測定器を保有しNASCAR用車両の計測を行っています。また、計測した値をCarSimparファイルで提供するというサービスも行っています。

日本では無いサービスに驚いただけでなく、NASCARビジネスの大きさにも驚きました。 

Morse Measurements

 

後半の目玉はやはりこの人。メカニカルシミュレーション社CEO、CarSim生みの親でもあるMike SayerによるVehicleSim2016と次期バージョンのVehicleSim 2017の機能紹介です。

Sayer

VehicleSim2017

 

普段からコードやドキュメントを書いているSeyerだけあって、新機能の詳細説明に関しても非常に分かりやすいものでした。

一方でユーザニーズに対する意見を述べる部分では、ユーザの声にしっかりと耳が傾けられている内容で、の向かうべき方向性がしっかりと示されていました。

 

 

セッションの最後にはVehicleSim開発メンバーが登壇し、ユーザー達からの鋭い質問にズバズバと回答していました。

またユーザの方々も直接開発者に要望・質問できる機会を楽しんいました。

メカニカルシミュレーション社

 

メカニカルシミュレーション社によるユーザカンファレンスの開催は久方ぶりでしたが、ユーザ、パートナー、開発者が一堂に会した場で色々な話も出来、楽しい一日を過ごすことが出来ました。

今年は日本でも11月にユーザ会の開催が予定されていますので、予定が会う方は是非お越しいただければと思います。 

 

2016.4.19 リアルタイムシステム開発秘話 Vol.1

こんにちは、バーチャルメカニクス技術部の小山です。

 

私は主にCarSim関連の開発を担当しています。今回はその業務のひとつである、リアルタイムシステム上で動くCarSimライブラリの作成についてご紹介させて頂きたいと思います。

 

CarSimは市販のWindowsパソコンでも簡単に車両運動シミュレーションを行えるソフトウェアですが、HILS(Hardware In the Loop Simulation)システムを構築して、ECU等の解析に利用することも可能です。

技術部小山.png

 

 

HILSシステムを構築するためには、リアルタイムシステムに対応したハードウェアと、その中で動かすことができるソフトウェアが必要になります。そしてこのソフトウェアに組み込むことができるCarSimライブラリを作っています。

 

リアルタイムシステム構築図

 

実際にリアルタイムシステム環境下で動かすためには、各リアルタイムシステムの仕様やOSの違いを考慮し、それぞれに合わせたライブラリを作成する必要があります。最近ではリアルタイム機器自体も32bitから64bitへの移行があり、それに合わせた移行作業を行う必要がありました。

 

次回は、開発上で苦労している点についてお話したいと思います。

2016.4.5 開発元訪問〜技術ミーティング

バーチャルメカニクス技術部の板井です。

3/23〜24にCarSim/TruckSim/BikeSim/SuspensionSimの開発元がある米国ミシガン州アナーバー市を訪問しました。

 

日本では桜の開花が始まり、徐々に春めいてきています。

一方で、ミシガン州はまだ肌寒い気候です。しかも、私が訪問した時はあいにくの降雨に見舞われました。

 

メカニカルシミュレーション社.jpg

 

さて、今回の開発元訪問は技術的なミーティングを行う事が主な目的です。特に、お客様から頂いたご要望を開発元に伝えて、実現に向けて交渉するという重要な任務です。 

 

MT風景

技術責任者および機能毎の担当者と会話し、対応内容を検討します。

また、将来の新機能についてのレクチャーを受けました。さらに具体的になって、皆様にお伝えできる日を心待ちにしています。

 

Dinner

夜は開発元のスタッフとディナーをたしなみました。写真は米国式のレストランの料理ですが、日本式レストランに連れて行ってくれることもあります。

 

出国

2日間があっという間に過ぎ、帰りの空港でエクスプレストラムを見て、今から日本に戻るのだなと実感します。寂しさと幾らかの達成感の中、日本式レストランで料理を食べ帰国の心の準備(?)を済ませ、飛行機に搭乗しました。

 

次は来年の同時期に訪問する予定です。CarSim/TruckSim/BikeSim/SuspensionSimに対するご要望、どしどしお寄せください。

 

2016.3.17-18 「車両運動力学の基礎」無料体験講座を開催しました

技術部の有賀です。

 

今年で5回目の開催となる「車両運動力学の基礎」トレーニング講座。本年も6月24日からいよいよスタートです。

 

講座の開講に先駆け、3月17、18日に、講座の一部を体験頂ける機会として無料体験講座を行いました。2日間で約30名の方々にご参加頂き、中村講師による本番さながらの講義を体験して頂きました。お集まり頂きました皆様、お忙しい中お越し頂き誠にありがとうございました。

 

写真は17日の品川会場の様子です。

 

 車両運動力学の基礎無料体験講座 東京会場

 

さて、今年の「車両運動力学の基礎」トレーニング講座は、中村講師に加えて、新たな講師をお迎えし、更にパワーアップします。新講師は、長年に渡りトヨタ自動車株式会社にて車両運動性能、予防安全の技術開発に携わった車両運動のエキスパート、米川 隆氏です。

 

講師米川氏

 

私は、当講座開設時より運営に携わって参りました。この講座は、受講者の方々が技術者の立場から、今一度車両運動の基礎を学んで頂けることはもちろん、会社の垣根を越えての受講者の皆様同士でのディスカッション、情報交換、そして幾多の経験を経た講師陣から若きエンジニアへの知識の継承、そんな魅力にあふれた場であると感じています。

 

皆さんも一緒に更なるスキルアップを目指しませんか?

 

「車両運動力学の基礎」トレーニング講座の詳細はこちら

 

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

2016.3.14 ブイエムシー合同 Lunch meeting!

バーチャルメカニクス営業部 浅野です。

 

3月も中旬、そろそろ桜の便りも聴こえてくる頃でしょうか。

 

早いもので2015年3月の新生バーチャルメカニクスの誕生(VehicleSim事業部分社化)から約1年が経ちました。

 

分社化に伴ってブイエムシー(旧Motion事業部)とバーチャルメカニクス(旧VehicleSim事業部)のオフィスが離れたこともあり、1年目を迎えるこの機会に両社が情報共有しながら美味しいご飯を食べようという社長・滝田の趣旨のもとLunch meetingが開催されました。

 

今回はその様子を皆さんにご紹介したいと思います。

 

Lunch meetingのテーマはブイエムシーで扱っているAgX Dynamics(物理エンジン)の紹介とその活用用途について。

 

ブイエムシー営業の永原によるプレゼンテーションです。


nagahara

 

AgX Dynamicsを用いることで海底での掘削作業での事故を未然に防ぐシミュレーション、高価なロボット開発のコストを低減するためのシミュレーション、周囲の環境に配慮して家屋や工場を解体する際のシミュレーションなどなど様々な分野でのイノベーションが期待できるとのこと、なんだかワクワクしてくるような内容です。

 

ソフトウエアの会社に勤めながらも根っから文系の私には「物理エンジン…???」という不安もありましたが、とてもわかりやすい説明で興味深く楽しい時間を過ごすことができました。

 

個人的には、災害時に人が入ることの出来ない危険地帯での作業へも活用できる技術とのことに深い感銘を受けました。

 

様々な分野での活用が期待できる物理エンジン・AgX Dynamicsの詳細についてはこちら

http://www.vmc-motion.com/601831139#訓練シミュレータ

 

そして興味深いお話のお供には美味しいお弁当!

 

今回は営業部・御園生が厳選いたしました八百彦本店(名古屋では有名な歴史ある仕出し料理店)の日替わり弁当(税抜1,500円)です。

 

色鮮やかでボリュームもたっぷり!

 

八尾彦弁当

 

個人的には生麩田楽とデザートのお花見団子が良かったと思います!

 

名古屋の美味しい仕出し料理店・享保年間創業の八百彦本店についてはこちら→https://www.yaohiko.co.jp/

 

興味深いプレゼンテーションと美味しいお弁当で、お昼休み終了ギリギリまで一同大いに盛り上がりました。

 

ランチミーティング風景

 

普段の業務ではなかなか知る機会の少ない他分野の知識を取り入れることで、今後の皆さまへのご提案にも更なる磨きをかけていけたらと思っています。

 

今後のバーチャルメカニクスにご期待ください!

2016.2.23 バージョンアップセミナーを開催しました。

営業部の友安です。

先日テスラのモデルSを試乗してきました。0-100km/hが3.3秒というモータによる異次元の加速もさることながら、オートパイロットの前後(加減速)、横(ステアリング)方向制御の精度の高さに、自分より運転が上手いというショックに見舞われました。

テスラモデルS

CarSimも車両運動モデルとしての精度を向上しながら、ADAS・自動運転開発向けの機能が多く追加されてきています。昨年12月にリリースされたCarSim 2016にも多くの機能が追加され、216日に名古屋、17日に東京にてバージョンアップセミナーにて詳細を紹介させていただきました。

バージョンアップセミナーの様子

更に、今回のセミナーは、CarSim 2016の新機能に加えて、ADAS事例の作成方法と題してNCAPや高速道路走行におけるシミュレーション事例の作成方法をご紹介させていただくという内容でした。その為か、東京においては申込時の早い段階で満席となり、後ほどお問い合わせいただいた方々にはお断りする形となり、ご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ございませんでした。

バージョンアップセミナーの様子

今後もCarSimで自動運転におけるロジック検証の一部が十分に行える、また実際に行っている方々がおられるということを、自動運転の開発を行うというミッションをお持ちで、手段やツールを迷っておられる方々に少しでもお伝えできたらと思っております。

 

路面、センサー、イベント、オブジェクトなどの機能を複合的に使用する必要があり、容易に構築出来ない部分が多々あるかと思います。弊社としてもサポートさせていただきながら、自動運転を利用した安全な日本の未来を少しでも支援をさせていただければと思っています。

 

2017.2.21 ADASシミュレーション構築セミナー開催報告

バーチャルメカニクスの御園生です。

2月17日(金)ADASシミュレーション構築セミナーを開催致しました。


初の大阪でのセミナー開催。果たして申し込みをして頂けるのかと不安な気持ちもありましたが、
多くの方にお申し込みを頂き、大盛況のうちに終了致しました。

 

今回のセミナーではCarSimユーザ様に限らず、ADAS開発をこれから行う方々向けにADASセンサー機能を使用したADAS向け制御アルゴリズム開発検証用シナリオの構築方法について事例を交えながらご紹介させて頂きました。

ADASシミュレーション構築セミナー大阪

先日のブログでも紹介しましたが、ADAS関係のセミナーは2月28日(火)東京、3月1日(水)名古屋
と続いていきます。こちらはCarSim最新バージョンである2017の中でもADAS新機能にフォーカスした内容となっております。

更に、こちらも初の試みとして、ADASツールパートナー様よりCarSimとの連携事例についても紹介して頂きます。
【セミナーの詳しい内容はこちら】


その他、スペシャルセミナーの2017「車両運動力学の基礎」「車両運動制御」トレーニング講座 無料体験講座の
開催も予定しております。
【セミナーの詳しい内容はこちら】


各種セミナーは現在多少のお席の余裕がございます。
皆様からのお申し込みをお待ちしております!