仮想ステアリング軸

2021.07.05

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仮想ステアリング軸

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Vehicle Dynamics International Magazineの最新号で、Mechanical Simulation社の David Kline博士が仮想ステアリング軸について解説しています。

CarSimは、ハードポイントのジオメトリではなく、抽象的なサスペンションキネマティクス記述を使用します。ラックアンドピニオン式ステアリング機構が搭載された独立懸架フロントサスペンションの場合、CarSimは、ばね上質量に対するホイールキャリアの自由度として、ジャウンスとラック移動量の2つを提供します。CarSimで長年使用されているモデルは、ジャウンスについてはステアリング軸の位置と方向を定義し、ラック移動量についてはその軸まわりの操舵を表わします。軸まわりの操舵は、ライドトーを考慮して若干調整されています。このアプローチはユーザーにとって有用ですが、ホイールキャリアの基準フレームでステアリング軸を明確に定義する必要があります。多くのサスペンションでは、この軸はどの基準フレーム内にも固定されていません。むしろ、ステアリング軸は瞬間的に作成されます。つまり、仮想ステアリング軸です。

CarSimが仮想ステアリング軸をシミュレートする上での課題をどのように解決するかについては、Vehicle Dynamics International Magazineに掲載の記事Virtual Steering Axesをご確認ください。

解説およびデモビデオCarSim Virtual Steering Axes examples、もしくは当社Webサイトのビデオデモページでもご確認いただけます。

仮想ステアリング軸
従来のSLAサスペンション(左)と、SuspensionSimにおける仮想ステアリング軸(右)の比較


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本文章はメカニカルシミュレーション社が発行したニュースレターを基に、バーチャルメカニクスが翻訳編集加筆を行っております

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