CarSim TruckSim BikeSim SuspensionSim 2019.0 / TensorFlowオブジェクト検出によるCarSim画像の解析

2019.02.07

トピックス

メカニカルシミュレーション

CarSim TruckSim BikeSim SuspensionSim 2019.0

米国Mechanical Simulation社は、車両運動シミュレーションツールCarSim、BikeSim、TruckSimとSuspensionシミュレーションツールSuspensionSimのバージョン2019.0をリリースすると同時に、日本の代理店であります株式会社バーチャルメカニクスはライセンスの販売とサポートを開始致しました。
 
 

VehicleSim製品(CarSim、TruckSim、BikeSim)は、実車試験を再現できる高性能な車両運動の数学モデルを有しています。リアルタイムでシミュレーションを行うのに十分な速度で計算し、何十万ものシミュレーション状況を伴う大規模な最適化プロジェクトもサポート可能です。

過去のアップグレードと同様に、車両モデルの最新バージョンには、重要な新機能があります。バージョン2019.0では、内蔵ハイブリッドパワートレイン、Open DRIVE road networksインポート、Michelin Tameタイヤモデルのサポート、内蔵横滑り防止装置(ESC)、Unreal エンジンプラグイン他、コントローラーやプログラミングに多数の改善がなされました。
 
 

自動車産業のADAS(先進運転支援システム)とAV(自動運転車両)が発展していくにつれて、我々のシミュレーションツールもそういった新しいアプリケーションへのサポートが拡大しています。Mechanical Simulation社の最高経営責任者であり、最高技術責任者のMichael Sayersは、次のように述べています。「ADASとAVのコントローラーの使用が増えると、シミュレーションはますます複雑なシナリオになります。車両数が増え、より複雑な状況下で操作され、歩行者や他の車両との関わりも増えます。」これを考慮して、最近のリリースでは、シナリオを作成や、カメラ、センサーの搭載によるより現実的な映像提供のための新機能を追加してきました。シミュレーションツールは、車両、歩行者、自転車、道路標識、信号機、建物など重要物のシナリオシミュレーションに必要なオブジェクトを表現することが可能な内臓センサーや対象オブジェクトを含んでいます。「2つの新しい種類のオブジェクトは、道路標識、道路に沿って曲がった壁、珍しい形の物体のシナリオ作成を簡単にするために導入しました。」新しいオプションは、より複雑なインタラクションのあるシミュレーションに必要な速度コントロールをともなった車両の動きを特定するために追加しています。
 
 

Michael Sayersによると、Mechanical Simulation社はさらに外部のソフトウェアやデータをサポートしています。特に、複雑な3D 道路のネットワークや交差ツール、高度な可視化ツールです。地図サービスから道路のGPSデータをインポートすることは広く普及してきました。今やVehicleSim製品はOpen Driveフォーマットで提供される道路ネットワークデータを処理します。新しいVehicleSimは、すべてのCarSimとTruckSimのモデルをEpic Unrealの映像環境でも動かすことを可能にしました。VS Terrain APIと呼ばれる新しいインターフェイスは、LIDERシステムの広域測定を基にしたメッシュデータファイルのような外部のソフトウェアからの地形データをCarSim、TruckSim、BikeSimのあらゆるモデルと接続します。また、VS Connectは、Simulink上で動くUnrealと車両コントローラーによる3D世界のように、VehicleSimモデルを同時に多様な外部環境と接続するためにアップデートしました。
 
 

今回のバージョンアップで追加・改良されました各種機能の概要をまとめました日本語PDFは次のURLからダウンロードが可能です。
       http://www.virtualmechanics.co.jp/cmd.cgi?id=r0x3w0&sid=2840 

バージョンアップキットはマニュアルの翻訳完了に合わせてお送りをする予定ですが、お急ぎの場合はMechanical Simulation社のホームページからダウンロードが可能ですのでご利用ください。

       http://www.virtualmechanics.co.jp/cmd.cgi?id=r0x3w1&sid=2840   *1
また現在バーチャルメカニクスのホームページからもダウンロードが出来るよう準備中です。準備が整いましたら改めてご連絡を致します。

 

*1 ダウンロードには別途メカニカルシミュレーションが発行するIDとパスワードが必要です。 http://carsim.jp/article/15866346.html

TensorFlowオブジェクト検出によるCarSim画像の解析

ディープラーニングは、高度に自動化された自動車技術を開発するための不可欠な手法となっています。機械学習手法であるディープラーニングは複雑ですが、TensorFlowなどのディープラーニングフレームワークの発展により、モデルの実装は以前より難しく無くなりました。 ユーザーは、CarSim / TruckSim のLive AnimationからTensorFlowに共有バッファにより接続を行い、画像データを分析することができます。
 
TensorFlowの事例データはZipアーカイブ:carsim_tensorflow_example_package.zip(7.5 MB)としてダウンロードできます。 zipファイルには、ドキュメント、cparサンプルファイル、ビデオファイル、およびPythonスクリプトが含まれています。
     http://www.virtualmechanics.co.jp/cmd.cgi?id=r0x3w2&sid=2840  *1 

また、この事例では、TensorFlowオブジェクト検出APIが必要です。TensorFlow Object Detection APIのダウンロードページ

     http://www.virtualmechanics.co.jp/cmd.cgi?id=r0x3w3&sid=2840 

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